人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ワインの森

kyoto6117.exblog.jp

ワインの勉強は大変。

【フランス/アルザス/白】アルザスの名門、ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト

濃い黄金色、粘性は強い。
グラスに注ぐと立ち上がる芳香、まったり甘いフルーツの香り
・・・これがライチ香なのね。

口に含むとびっくり、甘い! 
酸味もしっかりあるし、アルコールも高い!
アルザスってこんなに完熟にできるの?
ゲヴュルツトラミネール・ヴィンツェンハイム2008_a0158517_951118.jpg

かなり甘いので食事中には難しいです。
食前とか食後にはいいな。
トロリと甘酸っぱくて美味しい。そしてちょっとしつこい。

フランス語会話を習っていたとき、先生はアルザス出身だった。
彼のお父さんは、ゲヴュルツトラミネールは日曜日に飲んでいたそうです。
きっと特別なワインだったんですね。

ゲヴュルツトラミネール・ヴィンツェンハイム2008_a0158517_1001773.jpg

# by kyoto6117 | 2014-03-13 09:57 | ワイン
白2本の毎月配布のコースに申込ました。
そして今回はじめて届いた2本のうちの1本です。
リュリーってコート・シャロネーズにありましたね。

ブドウ品種 シャルドネ 
自然な酸を温存するために、夜に手摘みする
軽く絞って低温でゆっくり発酵させる。
12か月樽で熟成
自然に悪い影響の出ないようにと丁寧に作られたワインのようです。

リュリーのワインはもちろん初めて飲みました。

わ、濃い黄金色。
香りも濃厚で、焼きりんごや熟れたパイナップルの香りや、砂糖の焦がしたのや、ちょっと醤油のような、ひねた生姜のような、なかなか強力なにおいがします。
色と香りから甘いのかと思うと、アッタクはやや穏やかですが、だが意外に辛口、しっかりとした酸、豊かな果実味。
余韻には苦みも混じります。

ふー、確かにいいワインかもしれませんが、私にはちょっと飲み疲れするワインです。
香りがこんなに強力でなかったら・・・
特にビオっぽい匂いが好きでないので。これがなければね~


リュリー 白 Vieilles Vignes – La Gaudine 2007 _a0158517_2031222.jpg


リュリー 白 Vieilles Vignes – La Gaudine 2007 _a0158517_23453016.jpg

# by kyoto6117 | 2014-03-06 20:36 | ワイン
マールボロ産リースリング、
まあ、マールボローにはリースリングもあるのね。

透き通ったきれいな薄いイエロー。
粘性は中程度
香りは少し弱くてうまく取れないけど、黄色い花、アプリコットなど。樽のスモークやかすかにペトロール香もします。
味はしっかりした爽やかな酸が心地よく、すっきりした辛口ワインでした。

ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズ ローズ・ヴィンヤード マールボロ リースリング 2009_a0158517_1837322.jpg

ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズ ローズ・ヴィンヤード マールボロ リースリング 2009_a0158517_18392151.jpg

# by kyoto6117 | 2014-03-05 18:39 | ワイン
夜ほんの少しだけ飲んだ時は、爽やか系で、後味はグレープフルーツのような苦みと酸味のワインと思いましたが、味はすっきりしすぎでちょっとがっかりしました。アリゴテの酸はアッタク時より少し後になって感じられるそうです。
確かに説明書にはすっきり辛口と確かに書いていますが、もう少し果実味がほしいところです。

バキュバンで真空にして約8度で保存。(暖房のない玄関の温度です)
今朝改めて少しテイステイングしてみました。

輝きのある少しオレンジを帯びた明るい黄色。粘性、ディスクは中程度。
ちょっと甘く切ない黄色い花の香りにセメダインのような揮発性のにおいが混じっています。
心地よい酸味と甘みのバランスがよく、アルコールがほほの粘膜を心地よく刺激します。

おや、今日は果実味豊かでおいしいではありませんか・・・!
アリゴテって結構おいしいのね。


ドメーヌラモネは シャサーニュ・モンラシェのトップドメーヌなんだそうです。

今日のお昼と晩御飯が楽しみです♪

ブーズロン 2011 ドメーヌ・ラモネ_a0158517_9585239.jpg

# by kyoto6117 | 2014-02-26 09:59
ワイン2次試験対策セットに入っていたカベルネソーヴィニヨンのハーフボトルです。

色は紫で濃淡は濃い。
粘性は強い。
香りはカシス、プラムのコンポート。ハーブの青いにおいがはっきりと感じられます。それからすっとするミント、腐葉土や鉄っぽい匂い。樽からくるバニラや焦げた砂糖のにおい。
味はなめらかな酸味、まろやかでふくよかな甘み。かなり滑らかなタンニンがしっかり感じられます。
アルコール度数は13.5%ですが、少し低い目に感じたのはなぜでしょうか?

かなり重いけど、のど越しよく、果実味豊かなおいしいワインです。

ネットの説明によると・・・ラングドック・ルーションから数々のコンクールや専門誌で堂々の最高評価続々!南仏のルネサンス! ヴァンドペイ金賞受賞したIGPワイン。
「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」のジャン・クロード・マス氏が造るフルボディ辛口赤ワイン。厳選したカベルネ・ソーヴィニヨン種のみを使用、オーク樽で10ヶ月間熟成。・・・ということです。

若い時からおいしく飲める今風のCBですね。
食べ物なしでこれだけ飲んでOKですが、カマンベールチーズをつまむと、またぐっと両方の味が引き立ちました。
イル・ラ・フォルジュ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012年 _a0158517_155212100.jpg











イル・ラ・フォルジュ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012年 _a0158517_15594258.jpg

# by kyoto6117 | 2014-02-20 16:00 | ワイン

by kyoto6117